税理士 駿河健太郎のblog


所長 税理士・行政書士 駿河健太郎
関東信越税理士会所属 埼玉県行政書士会所属

税理士法人SKYの哲学は”超現場主義”です。
どんなに情報技術が発展しようとも、お客様と顔を合わせて人間的なお付き合いをさせていただくことを基本としています。

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2010年5月31日月曜日

読書会5 1-2

順番飛ばして読書会5です。4は他の方にお願いしたのですが、待ち切れず進めちゃいます。

(要旨)
最初に勘が大事であると。それは結果的に2種類になる。

(感想)
次の段落に繋がらない。意味不明のように 思えるが、経営哲学などに進めば繋がる。5大欲求のマズローも他の賢人も似たようなことを言っている。賢人曰く、自己実現には利他的行動が散見される。曰く、そこに到達するには良い勘(洞察力)が必要。洞察力 の涵養には瞑想が必要。瞑想により二念を継がない訓練を通じ、絶対的自我の束縛から逃れ世の中を見、そして次元の高い社会貢献などの欲求を実現できる。

やっと繋がりました!洞察力の涵養により、過去の成功体験=自我の肯定に捉われず、固定的絶対的自我空間の居 心地の良さに溺れず、ありのままの世間を見ろということか?だから定期的に見直せと書いてある。

(要旨)
成功体験へのしがみつきや陳腐化への鈍感さが、ニーズとのミスマッチ・競争相手の出現への対応を日々の問題・課題とさせている。このような問題に振り回されないために、定期的に目標~手段を見直す必要がある。

(感想)
残念。定期的に見直すのは表面的な問題に振り回されないため。それを回避して、チャンスに資源を投入しなさいということ。


(要旨)P11の図解側「認識がズレていないか」。
成果と資源に関する認識のチェック。
1.成果と資源のありか
2.成果を導く行動
3.成果に資する資源の投入の考え方
4.成果と市場
5.成果は一般化する
6.成果は陳腐化する
7.資源は誤って配分されている
8.チャンスに集中し、かつ、実行せよ

(感想)
ドラッカリアンには既知の事柄。でも、2番目と7番目は改めて認識が甘いと実感。
マイナスへの対処はやりがち。近視眼的に仕事を捉えてしまうからか?
資源は誤って配分されていることを、された側では自然現象と同程度に考え、誤って配分する法則があることを意識して誤りを減らそう。