順番飛ばして読書会5です。4は他の方にお願いしたのですが、待ち切れず進めちゃいます。
(要旨)
最初に勘が大事であると。それは結果的に2種類になる。
(感想)
次の段落に繋がらない。意味不明のように 思えるが、経営哲学などに進めば繋がる。5大欲求のマズローも他の賢人も似たようなことを言っている。賢人曰く、自己実現には利他的行動が散見される。曰く、そこに到達するには良い勘(洞察力)が必要。洞察力 の涵養には瞑想が必要。瞑想により二念を継がない訓練を通じ、絶対的自我の束縛から逃れ世の中を見、そして次元の高い社会貢献などの欲求を実現できる。
やっと繋がりました!洞察力の涵養により、過去の成功体験=自我の肯定に捉われず、固定的絶対的自我空間の居 心地の良さに溺れず、ありのままの世間を見ろということか?だから定期的に見直せと書いてある。
(要旨)
成功体験へのしがみつきや陳腐化への鈍感さが、ニーズとのミスマッチ・競争相手の出現への対応を日々の問題・課題とさせている。このような問題に振り回されないために、定期的に目標~手段を見直す必要がある。
(感想)
残念。定期的に見直すのは表面的な問題に振り回されないため。それを回避して、チャンスに資源を投入しなさいということ。
(要旨)P11の図解側「認識がズレていないか」。
成果と資源に関する認識のチェック。
1.成果と資源のありか
2.成果を導く行動
3.成果に資する資源の投入の考え方
4.成果と市場
5.成果は一般化する
6.成果は陳腐化する
7.資源は誤って配分されている
8.チャンスに集中し、かつ、実行せよ
(感想)
ドラッカリアンには既知の事柄。でも、2番目と7番目は改めて認識が甘いと実感。
マイナスへの対処はやりがち。近視眼的に仕事を捉えてしまうからか?
資源は誤って配分されていることを、された側では自然現象と同程度に考え、誤って配分する法則があることを意識して誤りを減らそう。