税理士 駿河健太郎のblog


所長 税理士・行政書士 駿河健太郎
関東信越税理士会所属 埼玉県行政書士会所属

税理士法人SKYの哲学は”超現場主義”です。
どんなに情報技術が発展しようとも、お客様と顔を合わせて人間的なお付き合いをさせていただくことを基本としています。

また、税理士法人SKYのSKYとは
Support
Kindly
for Yourself
の略称です。常にお客様の目的に寄り添ってお役に立つことを目的とした会計事務所です。


住所 埼玉県さいたま市南区文蔵1-13-11三位ビル202
電話 048 866 0872 ファックス 050 3488 1942

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2018年5月19日土曜日

経営者とは

経営者は戦略的改良探求者であるべきである。
何故なら経営とは、商品力に頼って銭儲をすることではないからだ。

たとえば、経営者であるあなたが素晴しい商品(サービス)を作ったとする。かなり有り得ないがそれが世界一だと仮定する。しかし、世の常で明日には世界一の座は奪われている。この公理に近い普遍的な法則があったために、経営者であるあなたは一度は世界一の商品(サービス)を作ることが可能であった。つまり、商品力は経営とは無関係の要素であるのだ。

では、経営の本質的な具体例はなにかというと、お客様と社員と地域の人が喜ぶ「改良」を続けることではないか。


経営者は商品力に頼らず、改良探求者であるべきだ。しかも世界一を維持することは不可能だから、目的と矛盾しない目標レベルを上下させたり左右にスライドする能力こそが経営力だ。

2018年5月17日木曜日

会計とは

会社経営は会計である。

会計は夢の軌跡と将来を語るものだからだ。

たとえば、簿記のシステムを使って決算報告書を作り、刑事訴訟法にも耐えうる、証拠に基づく前期の記録=複式簿記による帳簿を可読化する。そして、前期の予算との対比と差異分析を行い、時期の予算を策定する。

つまり、このPDCAサイクルを回すには会計が欠かせないのである。