先祖代々の大地主のお客様がいます。事業も不動産もなかなかのやり手です。
そんな方が、詳しくは書けませんがある土地の所有者であるが故に、土地を購入しなければならなくなりました。
「まとまった土地になったし、この購入原価もあるから何かしようと思う。」
「あの、土地は譲渡するまで原価を構成しません!」
はじめは耳を疑いました。そんなことはとっくにご存じだと思ってましたから。
でも、よく考えると、この家系は少なくとも四代前以降は土地を購入したことがないんです。
今まで、そんなこと考える必要がなかったんですね。
さて、久し振りの投稿になりました。今取り組んでるテーマは民法の相続・贈与、家族信託、会社法の相続クーデターです。