久々の投稿です。
色々と勉強することや人付き合いで忙しく過ごしています。
丁度1年程度前に、偶然ランチェスター戦略の講演を聴く機会があり、ある種の感銘を受けました。
それからランチェスターの本などを買い勉強しましたが、結局自分自身に経営哲学がないとより良く実践できないと感じ、何故か哲学書に手を出してみたり、ランチェスター戦略の情報を探しているうちに今度はブルーオーシャン戦略にであったり紆余曲折してました。
哲学書は結局フーコーの解説本を読んだだけですが、ここに至るまで迂回路を通ったので2009年の夏にやっと出会えました。フーコーの名を久しぶりに聞いたのは、昨年流行した苫米地英人の出版物を読んだときです。
学生時代はダグラス・R・ホフスタッター著「ゲーデル,エッシャー,バッハ」という分厚い本を読み漁っていたのですが、そこから言語学者のノーム・チョムスキーへとたどり着いたりしていました。苫米地氏はチョムスキーも引用しており、それが少しは信用しても良いかな?と思い出版されると三分の一位の確率で買い求めてしまいます。
そういった経緯でフーコーに出会い、現代社会に対するものの見方が少し変わりました。そのうちにじわじわと苫米地氏のいう抽象度を上げることの重要性がわかってきた今日この頃です。
抽象度の話はうまく伝えられないのでこの辺にしておいて、そのような回り道をしながら経営哲学を求めて、結局ドラッカーをもう一度読んでいます。
そして、何故今投稿しているかというと、本日一日かけてFLASHの作成方法から勉強して完成までこぎつけて事務所のもう一つのHPにはFLASHを貼ろうと久々に自分のHPめぐりをしたからでした。
(結局、貼れませんでした。我ながら良い出来だと思うのに…)