通信簿

　大人になると通信簿をもらうことがほぼなくなります。特に自営業・主婦は人からの評価を受ける機会が少なくなります。

　そこで定期的に自分で通信簿をつけることを提案します。自己採点ですが採点の対象と客観的基準を設けることで可能です。

　また、子供にも対象と基準を設けて毎月発行することも可能です。なんだか管理強化みたいで違和感を持つかもしれませんが、考え方は色々です。対象を変えたり子供と考えてみたりすればどうでしょうか？

　通信簿は、モチベーションの維持と目標の確認・再設定に必要だと思います。

中小企業の戦略ヒント

私どもは主に中小企業のお客様と仕事をさせていただいてます。

そこで教えていただいたり、考えさせられた事です。

よく経営にはヒト・モノ・カネが必要と言われます。しかし中小企業が大企業と同じ土俵でヒト・モノ・カネを競争したら結果は想像できます。

ヒト・モノ・カネに何かを加える？
それも同じ土俵で競争するのと変わりません。

乗法など違った方法で、大企業や同業者の参入障壁を高めましょう。

例えば「継続年数」。継続年数の長さが参入障壁に成り得る仕組みを考えるのです。他に「地域性」「カスタマイズ」などキーワードはたくさんあります。